2009年7月16日木曜日

音の泉 その3


ケンプさんの演奏する”月光”です。あまりにも有名名曲で最近はゆっくり聴いたことがなかったですが、さすがベートーベンだけに小品でもそれなりに深く、すぐに聴きあきる事がありません。

なにより奏者が音楽を完全に理解して、淡々とあるいは情熱的に自らのものとして表現しきっている さま に強く惹かれます。

こんな映像がただで観れるなんて... いい時代になったものですね。