かといって何も考えていない訳でもなく、ちゃんと涼しい所を選んでいる。シャメはマットタイプのクールジェルの上で涼をとるの図。まぁ年中衣一つでは夏は暑く、冬は寒いだろう。
ふと環境適応能力という言葉が浮かんだ。人間は寒いと言っては様々な衣類を着込み、暑いと言っては肌を出す。変化する環境を受け入れることなく衣を変える、これを環境適応能力と勘違いしていないか?適応しているつもりで、むしろ環境に翻弄されていないか?それが場合によっては環境破壊に繋がってはいないか…
ではヒトはネコのように在るべきか? 無理だな。ネコが仙人に見えてきた。どうやら今夜も酒がまわってきたようだ。