2009年11月9日月曜日

JIN-仁- 第5回

今回は仁が江戸時代にペニシリンを作ってしまうというお話。設定に無理があり、展開が強引。だけどまあ原作に忠実にということだと仕方ないのでしょう。   ただし、

今回はペニシリンが出来てよかったねという話ではない。夕霧という一人の人間の病による死を真っ向から受け止める仁と咲と野風が克明に描かれており、作り手は明らかに重心をそちらに置いていると思う。不覚にも涙目になってしまった。慣れてるはずなのに(苦笑)。

ひとつヒントをもらった。何のかって? それはまだ言えません。