なんでもアインシュタインの特殊相対性理論によると、質量のある物体の速度が光の速度に近づくと、その物体の時間の進み方は遅くなり、光速に達すると時間は止まってしまうらしい。なるほど。さらに光速で動く物体が時間が止まった状態だとすると、それよりも速いニュートリノは時間をさかのぼっているのかもしれないだそうな。なるほど.... タイムマシンが理論的には可能って話ですね。で、どのくらい速いかってえと
秒速約30万キロの光が約2.4ミリ秒かかる730kmを、ニュートリノは1億分の6秒早く到着していたことが判明。ニュートリノの速度は光より10万分の2速いことになる。そうで....
全然わからん。で、計算してみた。 1光年を9460730472580.8km、光速を299792.458km/secとすると、ニュートリノ速は299799.8452km/secとなるから、1光年進むのにニュートリノのほうが約13分早く着く。 こと座のベガ(織姫星)までが25光年だから、ひかり号だと25年、ニュートリノ号だとそれより約3時間24分早く着く。 う〜む、50年かけて往復すると7時間前の自分に会えるということか....... 微妙だな。 では、う〜んと遠い230万光年先のアンドロメダ銀河を460万年かけて往復すると約113年前、1898年にタイムスリップすることになる。 もうええっちゅうの!