2011年11月28日月曜日

The Rose ~ Bette Midler ~

ふと耳にした歌ですが... すごく知られた曲でした。1979年のアメリカの映画で使われた曲だそうです。シンプルな曲も大好きですが、これ以上も以下もないくらい研ぎすまされたその歌詞が心に沁みます。以下、http://ww3.enjoy.ne.jp/~oyf/rose.htmより転載します。

ローズThe Rose/1979年米映画/2時間14分

「黄昏」でオスカーを始め、ゴールデ・ングローブ賞等高い評価を受けたマーク・ライデル監督が
当時新人女優だったベット・ミドラーを主演にして描いた音楽映画です
愛に傷つき…歌を命として…でも最期まで歌うことを止めなかった
一人の女性歌手、ローズの劇的な生涯を描いた作品です 


この「ローズ」の主題曲は映画公開後、脅威的な大ヒット曲となり以後世界的にも知られ
沢山のアーティストにもカバーされています
映画の中ではラスト、ローズがやっと故郷に帰り…
熱狂的な彼女のファンの待つ舞台に立ち
最期、その命をふり絞って歌いきって倒れた後に
彼女の人生を反映するかのように歌われ…聴こえてきます

どんなに愛に傷ついても                                                                       
どんなに生きる希望を失っても…
種は冷たい雪の下で太陽の愛を待って… 
春になるとバラの花を咲かせる…
それを、あなたは何時かきっと見ることが出来る… 

と…まるで見る人、聴く人すべてがその暗闇から一筋の光を見い出すように希望を抱かせてくれるような歌詞です