というコンサートに行って来ました。東儀さんってのは雅楽をやる人でなんか聴いたことはあるけど、まあ古澤さんが来るなら行くかっていう軽い気持ちでね。で、びっくらこいた訳です。コンサートは9月22日、今日は24日、いつまで考えてもまとまりそうにないから、とりあえず何か書いときます。いつか書き直すかもしれないけどね。で、何から書こう・・・?
演奏前の認識は、雅楽で使われる楽器はいずれも音程が不規則に揺らぐ、はっきり言えば不安定だから、古澤さんのVnを基準にしてオブリガートとしてそれらを使うだろうなと。全然違った。
日本の古楽器は確かに音程は揺らいだが、ちゃんとコントロールされている。あれっと思った。さらに古澤さんのVnの弾き方も違う。ノンビブラートを多用してくることは読めていたが、ビブラートのかけ方?が違うのか??? ここがわからないからこれ以上書きようがない。
とにかく二人とも僕の予想の遥か上にいて、その演奏は初めて聴く宇宙だった。
恥ずかしい・・・・やっぱり、この文章はいつか必ず書きなおすとしよう。
なんでも東儀家は雅楽を奈良時代から1300年も世襲しているらしい。一回聴いたくらいじゃ判らないのもしょうがないかと自分を慰めとこう。パンフレットとCDを買って握手してもらいましたよ。聴いていて腰が抜けましたと正直に話してね。笑われたけど、喜んでくれた気もする。
また来てね!!
演奏会のお礼
6 時間前