永田町がなんだか騒々しい。鳩山さんが管さんの昨日の退陣発言にケチを付けているようだが、これもおそらく筋書き通りだろう。馬鹿馬鹿しくてニュースを見る気にもならない。で、永田町ってどの辺にあるのか良く分からないので、ググってみたら.........すぐ地図が出てくるんですなあ!地図のデジタル化って途方もない事業のようだけど、車のナビだって全くこのお陰だし、自分の凡才の知らぬ間に世の中はどんどん進化している....
さて、以前にもGPSについて少し触れたのだけれども、GPSが広まるにはデジタル化されたマップデータが不可欠なわけで、以前からちょっと気になっていたWin専用のカシミール3Dというソフトの本がAmazonから届いたこともあって、いろいろ遊んでみたのです、10時間以上。
カシミールもなかなかに個性的な機能があって面白かったです。が、大変申し訳ないけれども“風景を描こう”ってあたりから本道を外れちゃった気がする。逆に本当に感心したのがやはりというかGoogleとMac専用のアプリのASCENTでした。いかに快適かは結局のところ使ってみないと分からないのだろうけれど。ASCENTは地図データはGoogle mapを使っているのだけど、ソフトの完成度がとても高いのですよ。
先日行った徳島ももちろんGPSロガーを携帯したのですが、ASCENTであとで見て、へえ〜、あんなとこにいたのかと感心することしきり。さらにASCENTでkmlファイルに書き出して、Google Earthでツアーをみて2度目の旅行を味わえます。
10年くらい前に行ったローマの名所巡りもGoogle Earthで再度楽しめちゃいました。そのうち世界旅行もできそう。次にGoogleに期待するのは、バーチャル政治ソフト“Google Nippon”かあ?
なお画像はGoogle Earthでみた瀬戸大橋ですよ(赤線はGPSログ)。