今、NHKで月に一回放送中の “宇宙の渚” という番組をご存知でしょうか?今日は2回めで、“天空の女神 オーロラ” というタイトルでした。とっても面白かったですよ。宇宙の渚とは、青い空が漆黒の宇宙へと変わる、高度十数キロ~数百キロ。その、“宇宙でも地球でもない世界”のこと。流星が飛び交い、オーロラが輝くその場所のことが、国際宇宙ステーションからの観測等で次第にわかってきているらしいです。
今日の放送は、HPから引用すると、
オーロラは、太陽からの危険な粒子が地球の大気に激しく打ち寄せたとき、大気が光り輝く現象です。
美しさの裏には地球と宇宙の間の壮絶な攻防が隠されています。
過去には、オーロラの中を流れる電流が原因で地上で大停電が起こったこともあります。
オーロラは宇宙の荒波の中で地球の置かれた状況を教えてくれているのです。
オーロラは、地球の未来も啓示しています。
今年から来年にかけて、大規模なオーロラが地球を襲い、200兆円規模の被害をもたらすという予測があります。
そしてその後は一転してオーロラがほとんど現れない時代が100年近くも続き、地球を寒冷化と干ばつが襲うとも言われています。
宇宙の渚から、オーロラのメッセージを読み解きます。
とあります。番組ではオーロラの成因をわかりやすく図解してくれた上で、
1)来年は太陽活動が極大期になるので、極地から亜熱帯地方を含む地球上の広い範囲でオーロラが見れそうなこと、そのためオーロラによる地球規模の停電etc.が起こりうること
2)前回の太陽の活動周期が11年でなく13年であったことから、2018年頃から何十年にわたる寒ーい時代が到来する可能性が高いこと
等が示されていました。ぜんぜん実感ないけど、我々の日々の生活は宇宙現象と密着しているんですね。スケール、でかっ! それらをNHKならではの美しい映像で堪能できますよ。次回は6月17日、タイトルは“46億年の旅人 流星”とのこと。これまた必見ですね!
とあります。番組ではオーロラの成因をわかりやすく図解してくれた上で、
1)来年は太陽活動が極大期になるので、極地から亜熱帯地方を含む地球上の広い範囲でオーロラが見れそうなこと、そのためオーロラによる地球規模の停電etc.が起こりうること
2)前回の太陽の活動周期が11年でなく13年であったことから、2018年頃から何十年にわたる寒ーい時代が到来する可能性が高いこと
等が示されていました。ぜんぜん実感ないけど、我々の日々の生活は宇宙現象と密着しているんですね。スケール、でかっ! それらをNHKならではの美しい映像で堪能できますよ。次回は6月17日、タイトルは“46億年の旅人 流星”とのこと。これまた必見ですね!