Ave Maria特集です。もうすぐクリスマスなので... Aveとはラテン語で “おめでとう”という意味です。(近々母になる予定の方々へプレゼント!)
1.Schubert (シューベルト)のAve Maria
演奏は、日野香穂子さんと月森蓮さん。最も有名なシューベルトのAve Mariaですね。10年くらい前に生で聴いた澤一樹さんの演奏で鳥肌が立ったのを良く覚えています。
2.Caccini (カッチーニ)のAve Maria
演奏は奥村愛さん。バロック風なのですが、実はCacciniは関係なくて、1970年頃にソ連の音楽家Vladimir Vavilovによって作曲された歌曲ということです。自分は内山優子さんの演奏でこの曲を知りました。映画『スターリングラード』でも使われていますね。
3.Gounod (グノー)のAve Maria
最後はGounodのAve Maria。演奏はJulian Lloyd Webberさん。もともとはバッハの平均率クラビーア曲集の第1曲目だが、グノーがそれをそのまま移調して伴奏とし、カトリック教会の祈祷文であるAve Mariaに旋律を付けて、上に載っけて歌曲にしたという。
どれも名曲ですが、皆さん、どれがお好きですか?