行ってきましたよ、のだめカンタービレ最終楽章後編。前編同様、映画というより演奏会のようでしたが... のだめは大人になったな。(千秋は老けたな)
まず、のだめの弾くChopinのコンチェルト、音も弾く姿もすごい迫力でした。無粋ながら本当の音は誰が弾いてるんだろう?なんて思ってしまいます。
また水川あさみさん(清良)のBrahamsの弾きっぷりもお見事という他ありません。ボウイング(右手)もフィンガリング(左手)も曲にバッチリ合わせてきてて違和感は全くありませんでした。演技とはいえものすごく練習しないとああは出来ないと思います。
二人とも アッパレ
!! です。
全体的には最後だからベト7の4楽章のような圧倒的な迫力で押してくるかと思ったけど、のだめといい清良といい、むしろ女性陣のしっとりとした演技が随所で光っていましたね。
それにしても、これであの個性的なメンバーに会えなくなるかと思うと... かなり寂しいです。