さださんのコンサートに行ってきました。夕方5時から8時まで休みなし。しかも連日のものすごいハードスケジュール。頑張ってますねえ(1952年生まれだからそろそろ大台なのに)。
ネタバレになるのであまり書かないけどいつものトークも健在で、とっても楽しいコンサートでした。歌詞がいいので文学的素養があるのは分かってたけど、井伏鱒二さんや遠藤周作さんともご交流があったとはビックリです。随分と交際年齢層が広い(上に?)ですね。
歌詞を作る苦しみもそれとなく話してたけど、相当苦労するみたい。だから出来上がった歌はどれも粒が揃ってハイクオリティなんですね。(しかし、60歳目前で片思いの歌がかけるかあ?)
あと聴衆の年齢層がかなり高くなってるのが気になりました。今の人たちは聴かないのかなあ、さだまさし。 単なる懐メロや古典にするには惜しい歌が一杯ありますよ〜
(因みにうちの奥さんはさださんのトークを集めたCD持ってます。関係ないけど)