2020年3月3日火曜日

周南フィル第12回定期演奏会中止のお知らせ

【公演中止のお知らせ】
  3月21日開催予定でした「第12回定期演奏会 」は、ご来場者の皆様の健康・安全を考慮し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を最小限にとどめるため、誠に残念ですが、止むなく中止とさせていただくこととしました。 

 公演を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 なお、チケットの払い戻しについては、以下をご確認ください。

 ○ 団員などプレイガイド以外からお求めになられた方 販売者が払い戻しいたします。
 ○ プレイガイドでお求めになられた方 3月20日(金)まで、 お求めになられた各プ
   レイガイドで払い戻しを行います。 払い戻しの際は、チケットとの交換になります。

 なお、とりあえずここだけの話ですが、内山優子さんのベートーベンの協奏曲は、来年の3月に持ち越しとなりました。楽しみにしておいてくださいね。

2020年2月18日火曜日

周南フィル第12回定期演奏会のお知らせ << 中止となりました

曲目
1. モーツァルト 交響曲第1番 変ホ長調 K.16
2. ベートーベン バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
3. ベートーベン 交響曲第6番 ヘ長調 
作品68『田園』

2020年3月21日 土曜日 15時15分開場  16時開演  

周南市文化会館大ホールにて


 今年はベートーベン生誕250年めということで随分とは言わないけれど、それなりに盛り上がっている(と思う)。
 私たち周南フィルもベートーベンをメインにこれまで演奏会をこなしているが、いよいよ6番と9番を残すのみとなった。9番は合唱付というだけあって、あまり周南フィルのような小さなチャンバーオケ向きではないかもしれないから、交響曲でいうと今回の6番「 田園 」でそろそろ1周目が尽きることになる。
 振り返ればなんと充実した6年間だったかと思えるが、まだまだ終わりはしない。ピアノ協奏曲だって5番はやったけれど3番も大好きな4番も残っている。そして今回の内山優子さんとのヴァイオリン協奏曲だ。この曲、ベートーベン自身も内容に自信があったのか、なんとピアノ協奏曲に書き直してまでいるという。聴きどころは、なんと言っても内山優子さんの最高に美しい Vn の音色です。チケット代の倍の価値は十二分にありますよ。
 そして、モーツァルトの交響曲第1番。なんと8歳の時の作品という。とっても短い(約10分)けれどモーツァルトらしさのある、可愛い作品です。

 さておすすめ動画ですが、とりあえず協奏曲からあげときます。
ソリストのヒラリーハーンは明快な演奏が持ち味と言えるでしょう。

選択肢があまりないので、Mozartの交響曲第1番も!