2011年12月31日土曜日

2011大晦日雑感

今年もあと9時間で終わり。言いたかないけど一年が早い早い!昨年の今頃もジャネーの法則を持ち出して同じようなことを言ってたっけ。「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」という説だけど、展開してみると、人間は何年生きて幾つで死のうと生涯の体感時間は変わらないことになる。意識してみると、確かにそのとおりだと思うことも多かった。

振り返ってみて、充実感の乏しい一年だった気がするのが、ちょっと残念。もちろんその時の一瞬一瞬は手を抜いているつもりはないんだけど... 時間の経過が早いというよりも、時間の密度が下がってきた感じ? 

時間の密度を上げるためにはどうすりゃいいのか、まだ全然わからないけれど、来年はギッシリ実の詰まった1年にしたい、絶対。 (まずは体力の回復かな)
で、動画は全く関係ないけど、今年の連続テレビ小説 おひさま より平原綾香さん歌う主題歌です。
皆さん、良いお年を!!

2011年12月27日火曜日

内山優子さんチャリティーコンサート

今年も行ってきました。会場の松村医院は36000もの電飾で飾られ、ご覧のように病院とは思えない別世界。そこで別世界の美しい音楽にひたって参りました。プログラムはなじみの小品ばかりでしたが、どの曲も新鮮さに溢れ至福の時間をいただきました。

1曲目のカッチーニのアベマリアは、以前にもここで書いたように内山さんの演奏で聴かせていただき好きになった曲なんですが、今回は青を基調としたやや暗めのライティングの中での祈りにも通じる透明感のある演奏で、この曲のもつ独自の美が余すことなく表現されていました。うっかり聴くと涙が出そう? 

その他、ロスマリンやラルゴ、チィゴイネルワイゼン、ロンドンデリー、ユモレスクetc.ですが、どれも人がバイオリンを弾いているというよりも、(怒られそうだけど)バイオリンがかってに内山さんの傍らで気持ちよく歌っている錯覚におちいりそうでした。そして、そんなポピュラーな曲を弾かれてもやはり内山さんはクラシックの弾き手であり、磨きぬかれた1音1音を楽しめるクラシックのコンサートなのです。1杯の水が一流料亭のあり方を具現するようにね。

来年8月には周南市文化センターでシベリウスのコンチェルトを弾いていただけるとのこと。とっても楽しみですね。

2011年12月21日水曜日

村治佳織 鶴瓶の家族に乾杯

ぶっつけ本番というなかなかオモロい企画の番組ですよね。先日の村治佳織さんがゲストの前編後編をオンデマンドで見ました。村治さん、お久しぶりです。今回もまた素敵なお召し物ですね。

番組の内容はともかく最後に弾かれたタンゴ・アン・スカイ、とっても良かったです。探したのですが、この曲、ポートレイツ というアルバムにおさめられているのですね。早速ツタヤにいってみますね。

寝て一畳?

最近北朝鮮の名物アナが出てきてないという記事を読んだばかりだった。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)総書記が17日朝、急死したというニュースが飛び込んできたのは。

20日の各新聞社のコラムではどれも彼の功績について、これでもかってほど否定的見解ばかり。当然だけどね。

それにしても北朝鮮の報道では、民衆がみんな泣き過ぎだろ! たとえ自分が死んだとして、嘘偽りの涙なぞ一滴も欲しくない。自分の生涯を否定された気がするからね。やっぱり哀れだな。

2011年12月11日日曜日

皆既月食

 
皆さん、見られましたか? 昨夜の皆既月食。なかなか見事でしたよ!7年ぶりだとか。twitterでもつぶやいた方が沢山おられました。写真は小型デジカメで撮ったもの。地球の大気によって太陽の光のうち波長の長い赤系の光が屈折・散乱されて本影の中に入るため、皆既月食では通常、月は真っ暗にはならず暗い赤色(赤銅色)に見えるんだそうですよ。
さあ、次は14日のふたご座流星群ですね!

Queen - 'Bohemian Rhapsody'

高校のときよく聴いた曲。懐かしいです。歌詞の意味は良くわかってなかったかも? 今聴いても名曲だと思う。ただこの手はQueenだとあとKiller Queenを知ってたくらいで、どっちかというと苦手。それでも聴かせるところが凄い。歌詞の意味はここをclickしてみてください。ついでにKiller Queenものっけときます。 Moët & Chandonは未だもって未経験(苦笑)。

2011年12月6日火曜日

another Earth?

またワクワクする発見があったね。 

米航空宇宙局(NASA)は5日、宇宙望遠鏡「ケプラー(Kepler)」が初めて、太陽系外のハビタブル・ゾーン(生命生存可能領域)で地球型の惑星を確認したと発表した。「ケプラー22b(Kepler-22b)」と名づけられたこの惑星は、ケプラー打ち上げから間もない2009年3月に、その光のゆらめきが確認されているが、NASAはこのほど、「ケプラー22b」が恒星の前を3回、横切ったことを確認。その存在が初めて確認された。 


「ケプラー22b」の公転周期は290日。地球からは600光年の距離にあり、大きさは地球の2.4倍で「巨大地球型惑星」に分類される。地表温度は約22度とみられるが、岩石惑星、ガス惑星、氷惑星のうち、どの分類に属するものかは不明。

 600光年が遠いか近いかはともかく、酸素さえあれば住めそうじゃない? さらに未知の生命体が存在する可能性が高いってことじゃん! another Sky ならぬ another Earthってか?  ワクワク!!