曲目
1. モーツァルト 交響曲第1番 変ホ長調 K.16
2. ベートーベン バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
3. ベートーベン 交響曲第6番 ヘ長調
作品68『田園』
2020年3月21日 土曜日 15時15分開場 16時開演
周南市文化会館大ホールにて
今年はベートーベン生誕250年めということで随分とは言わないけれど、それなりに盛り上がっている(と思う)。
私たち周南フィルもベートーベンをメインにこれまで演奏会をこなしているが、いよいよ6番と9番を残すのみとなった。9番は合唱付というだけあって、あまり周南フィルのような小さなチャンバーオケ向きではないかもしれないから、交響曲でいうと今回の6番「 田園 」でそろそろ1周目が尽きることになる。
振り返ればなんと充実した6年間だったかと思えるが、まだまだ終わりはしない。ピアノ協奏曲だって5番はやったけれど3番も大好きな4番も残っている。そして今回の内山優子さんとのヴァイオリン協奏曲だ。この曲、ベートーベン自身も内容に自信があったのか、なんとピアノ協奏曲に書き直してまでいるという。聴きどころは、なんと言っても内山優子さんの最高に美しい Vn の音色です。チケット代の倍の価値は十二分にありますよ。
そして、モーツァルトの交響曲第1番。なんと8歳の時の作品という。とっても短い(約10分)けれどモーツァルトらしさのある、可愛い作品です。
さておすすめ動画ですが、とりあえず協奏曲からあげときます。
ソリストのヒラリーハーンは明快な演奏が持ち味と言えるでしょう。
選択肢があまりないので、Mozartの交響曲第1番も!
決死の覚悟
1 日前