2012年3月21日水曜日

ヒカルの碁

『ヒカルの碁』は、ほったゆみさん原作、小畑健さん漫画、日本棋院所属の女流棋士・梅沢由香里さん監修による囲碁を題材にした日本の少年漫画で、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1998年12月から2003年7月まで連載されたらしいから、もう10年も前になる。ストーリーは平凡な小学生の少年が天才囲碁棋士の霊に取り憑かれたことで囲碁の世界に巻き込まれ、「神の一手」を目指す姿を描いている。実際この漫画がきっかけで棋士になった方もいたとか... ストーリーがよく考えられしっかりしていたし、ご覧のように小畑健さんの絵も良かったので、単行本が出るのをいつも楽しみにしていた。

ありがちだけれど、主人公が成長していく姿がよく描かれていた。そしてその成長に何が必要かもね。ここいら辺がなかなか参考になる。アニメがひかりテレビで見れますよ。漫画は韓国、中国、アメリカ、タイ、マレーシア等でも翻訳されたらしいですよ。

ところで囲碁って基本的にほぼ1000年変わってないのですね。この時代に創られたもので1000年残るものってインターネット以外に何かあるかなあ。逆に囲碁は、更に1000年後も残ってる気がするのだが。原発は微妙....