2018年3月10日(土)
18時開演 17時15分開場〜ウェルカムコンサート
周南市文化会館大ホール
指定席2000円 自由席1000円 高校生以下無料
曲目は、軽妙なロッシーニに始まり、ハイドンの名品を経て、あのベートーベンの交響曲7番で締めるというなかなかのものですよ。では、早速いっしょに予習しましょうね。
まずは周南フィル初登場のロッシーニによる1曲目から。歌劇『アルジェのイタリア女』より序曲です。この歌劇、21歳のロッシーニがわずか27日で書き上げたというもの。さすが、早書きの名手ロッシーニですよね。特に序曲は演奏会に単品として取り上げられるほど有名(らしい)です。オーボエの美しいメロディーにご注目! おすすめ動画は動画じゃないけど、これ。
2曲目は、これまた周南フィル初登場のハイドンの作品です。交響曲第45番『告別』はおよそ40歳のハイドンが書き上げた名作ですが、告別というタイトルにあまり深い意味はなさそう。でも終楽章後半に演奏者が一人ずつ消えていくというこの曲ならではの演出はやはり見ものでしょう。個人的には激しい感情むき出しの1楽章が好きですが。おすすめ動画はちょっとカメラが近いけど、これ。
さて、最後はのだめでも有名なベートーベンの7番。あんまり有名なのでおすすめ動画だけでご勘弁を。いっぱい名演奏がありますが、今回は音質画質も重視して、これ。
それでは皆さま、会場でお待ちしていますね〜