2011年3月27日日曜日

「筑後川」より「河口」


うちの長男が進学で福岡県久留米市に行くことになりました。自分も高校時代を久留米市で過ごしたので、何か懐かしいような、嬉しい気持ちです。本人はそうでもないようだけど... 先日、筑後川の河口付近に住居を決めてきたみたい。で、思いだしたのがこの合唱組曲です。

この歌はうちの文化祭の時に、確か朝倉高校?の合唱部の方々が歌ってくれた曲で、以来とっても好きです。こっぱずかしい言い方だけど、みんな青春を謳歌しているなあって、うらやましく思った。とくに2:28からのサビの部分は耳に残るよ〜! 歌詞を見つけたのでのっけときますね。(http://www.kisc.co.jp/donge/test/poem.htm より転載しました)

 5(終章)   河  口        
   フィナーレを  終曲を     
   こんなにはっきり予想して  川は大きくなる     
   終曲を華やかにかざりながら 川は大きくなる。     
   水底のかわいい魚たち    岸辺のおどけた虫たち     
   中州のかれんな小鳥たち   さようならさようなら     
   川は歌うさようなら     紅の櫨の葉     
   楠の木陰   白い工場の群よ     
   さようならさようなら    川はうたうさようなら     
   筑後平野の百万の生活の幸を 祈りながら川は下る     
   有明の海へ   筑後川 筑後川   その終曲あゝ