2010年9月30日木曜日
Whitney Houston - I Will Always Love You
いわゆる洋楽はほとんど聴かないのだが、この曲は映画“Body Guard” で使われ、映画ともども結構お気に入りである。映画そのものが Whitney Houston のPVのようではあるが....
Wikiによると
1992年、ケビン・コスナーと共演した初主演映画『ボディガード』が公開され、成功を収めた。彼女の新曲6曲を収録したサウンドトラックは全世界で3000万枚を売り上げ、日本でも当時洋楽史上最高の280万枚[10]を売り上げる驚異的なヒットとなった。カントリー歌手、ドリー・パートンのヒット曲をカバーした主題歌、「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は全米シングルチャートで14週連続No.1を記録する自身最大のヒット曲になった。 とのこと。
以後大麻所持で捕まったり、体調を壊したりといろいろあったみたいだが、是非復活してみせてほしいです。
2010年9月28日火曜日
Sarabande by Sarah Brightman
Sarah Brightmanを初めて聴いたのは、これって方も多いと思う。2002年7月1日から2003年9月26日までの間、ニュースステーションのテーマ曲だった。
あの美声でこの迫力! 目の前で聴いたら涙ものでしょうね。
アルバム"輝けるDIVA" に収録。フルバージョンはここで聴けますよ。
2010年9月23日木曜日
おすすめブログ

他人のブログを見ることはあんまりないのだけれど、すばらしい写真が一杯のブログを見つけたのでご紹介します。ブログリストにも入れましたが ABB-KBB-DIARY というタイトルのこのブログ、山口、広島近辺の素敵な作品が一杯ですよ。
2010年9月22日水曜日
飛梅
さださんの歌は中毒性がきわめて高いようだ(笑)。しかも2、3日続けて聴いていたら体調も良くなってきたので、脳内のドーパミンも出まくっているのかもしれない。しばらくシリーズでupしてみようかな。健康のためです、お付き合いのほどを。
飛梅(とびうめ)は、福岡県太宰府市の太宰府天満宮の神木として知られる梅。樹齢1000年を超えるとされる。菅原道真が大宰府へ左遷されたおり、道真を慕っていた梅が一夜にして京都より飛来したという伝説が名前の由来となっている。ってことはご存知のとおり。
梅の木までが慕っていたという道真とは一体どんな男だったのだろう。男も女もなく沢山の人を引きつける本当に魅力的な人だったのではないかと想える。一夜で京都から太宰府まで飛んでいったのは、きっと梅だけじゃない。どれだけ引き離されても、貴方をおもう私の心は一夜のうちに貴方のもとへ駆けつけてみせますというのだとしたら...... 人が人を慕うという現象は、今も平安時代も、ちっとも変わっちゃいないのだ。
あなたがもしも 遠くへ行ってしまったら
私も一夜で飛んでゆくと云った 忘れたのかい 飛梅
この曲は道真のことを歌ったわけではなく、飛梅伝説にあやかったものだが、なんともせつない、これまた別れの歌でした。
2010年9月21日火曜日
風に立つライオン
さだまさしの歌の中には、強いメッセージが込められたものがいくつかあり、この曲はその中でも特に影響力の強い、ある意味さだまさしらしくない、さだまさしの代表曲といえると思う。この歌を聴いて医師を志す人が今でもいるんだとか。去年の周南市でのコンサートでも最後に歌っていたのを思い出した。
歌詞は手紙文そのままであり、歌い方も語り口調だが、作り出される世界は壮大で曲は最後にAmazing Graceに引き継がれていく。耳にするたびに、日常の中で些細なことに過敏に反応している自分がなんと小さく見えることか。
(ところでこの曲もある意味、別れの歌か。あ〜あ)
2010年9月20日月曜日
つゆのあとさき
さださんのコンサートのところで名曲がいっぱいって書いたついでに、ネットで動画を捜してみると、まあ沢山あること! それぞれ懐かしく拝見しましたが、さてupするとなると随分迷いました。シリアスな文学調のものからお笑い系まであり、候補は約10曲。
最後まで残ったのは、檸檬、最終案内と、これ。でも特に檸檬は捨てがたかったので最終案内ともどもリンクしちゃいます。(それから 案山子 は確かに良い曲なんだけど、今回は敢えて外しました)
どれを聴いても学生時代の様々な場面を思い出します。と、書きながら気がついたけど全部 別れの歌 ですね。深い意味はないと思うが.... いや、ないハズ。 ところで関係ないけどその頃読んだ本のタイトルまで思い出しましたよ。もういっぺん読んでみるかな?
2010年9月19日日曜日
東儀秀樹×古澤巌 全国ツアー2010

今年も行ってきました。東儀さんと古澤さんのコンサート! 本当は10月に広島である同じコンサートのチケットもとってあるんだけど、奥さんの強い希望にて本日は下関のコンサートへ。きっと古澤さんは、今はまってるあの曲もやってくれるに違いないしね。
コンサートの構成は昨年とほとんど同じ。曲はかなりリニューアルされていた。去年も雅楽で使われる楽器の音程について触れたけど、今回は東儀さんがわかりやすく語ってくれた。例えば、しちりきにはたった4つの穴しか開いていないらしい。これで約1オクターブの音階がでるらしいが、同じように穴を押さえても吹き方で音程が約5度も変わるんだと!これで音程をぴったり合わせるんだから、ほぼ神業だな。音の出し方は笛というより声に近いかも?
去年と比べてもお二人の息というか、楽器の特性を超えた演奏スタイルの合わせ方にさらに磨きがかかった感じでしたよ。古澤さんは例の曲もしっかりやってくれたし、行って良かった!!
また来月も行きますけどね。
2010年9月14日火曜日
Dark Matter

昨日、NHKのクローズアップ現代でやってた内容にかなりビックリ!
何しろ世界を形成する物質の80%がまだ未知というのだから... その未知の物質の多くはダークマターと名付けられ、今や世界中の科学者が発見一番乗りを競って研究しているというではないか。全然知らなかった。一番たくさんあるものが最後に見つかるって、アイロニックですね。しかもなんとヒールっぽいネーミングでしょう(笑)
この夏日本でも、岐阜県奥飛騨の山中のトンネル内に作った実験施設「XMASS」で、ダークマター発見をめざした壮大なプロジェクトが動き出したという。しかも未知の物質がキセノンと衝突した時に発生する光エネルギーの測定感度が世界一というではないか。うまくいくと近々日本からすごい研究成果が出るかも知れないね。クリスマス頃??(Sが多いけど)
しかし莫大なお金を使って目にも見えず得体も知れない何かを探しだすというのは、研究者達には言いようのないプレッシャーがかかるはず。頑張ってほしい。それにしても人類の知らないことって、様々な分野できっとまだまだあるんでしょうね。
2010年9月11日土曜日
紅茶が好き!

きっと正式な入れ方じゃないけど、以前うちにホームステイしていたインドの神学生(神父さんのタマゴ)が教えてくれた。このインドの方、とっても優秀で、今や相当偉い神父様になってるらしい。英国にも留学経験があって、ハムレットを暗唱してたし。むろん英語でね。で、彼の出身地であるインドはケララ州のスパイスを配合したカレーの作り方も教えてくれたけど、完全に忘れてしまった。能力の差ってヤツですね。残念。
紅茶の話に戻るけど、茶葉はいつもここから購入してます。僕の入れ方(正式にはお茶だから、たてかた)だとCTC製法のでいいんだろうけど、雰囲気を味わうためにフルリーフを買ってます(苦笑)
2010年9月10日金曜日
デロンギ全自動エスプレッソマシーン

コーヒーなんて物は湯を沸かして、自分でドリップして,たまには失敗したり、妙に美味しく出来たりするから面白いんじゃなかろうか...と思うココロはグッと飲み込んで、早速いれていただきましたが、苦みはあるけど渋みのない、なかなかのお味でしたよ。エスプレッソは家庭じゃなかなか難しいから、ま、いいか。
で、一体いくらしたんだろう?? 聞けない.....
2010年9月9日木曜日
トマトジュース

トマトジュースはお好きでしょうか?実は自分は結構好きですよ。よく売っている濃縮還元タイプの商品は加熱処理のせいか、ケチャップを薄めたような感じでいただけませんが、直絞りとも言うべきものは、甘みも香りも、のどごしも、絶品です。全く別物です。
比較的入手しやすいのはカゴメの“夏しぼり”でしょうか。無塩で比較的安価です。味もそこそこでしょう。1本190mlの缶入りなので、ビン入りのように賞味期限をあまり気にしなくて良いのが助かります。当たり前かも知れないけど年によって味が違いますから、1ケース頼んで味見して、好きだったら追加注文してます。
ただ以前良く注文していたビン入りの一番好きだった商品は今はもうないみたい(残念 !!)。とろりとした飲み心地とさわやかでありながら濃厚な甘みが本当に絶品でした。そこで今年はネット等でいろいろ再検討してみた結果、「蕃茄」っていうのを頼んでみようかと考え中です。1000ml入り1800円なり。
トマトジュースと言えば最近 “白いトマトジュース” なるものが出回っているそうだ。正確には白ではなくて透明な黄色。まあ白ワインの色には近いかも知れない。透明なのに濃厚トマトの味がしたらかなり不気味かもと思い、今のところ敬遠しているが... 興味ある方は赤文字をクリックして行ってみて下さいね。
2010年9月7日火曜日
DBS(Deep Brain Stimulation)について
ですから、これからもよろしくね!
2010年9月6日月曜日
さだまさしコンサートツアー2010~予感~

2010年9月4日土曜日
内山優子コンサートシリーズⅧ

宣言どおり今年も行ってきましたよ。曲目は以下の通り。
1.WA モーツアルト Vn. sonata KV526
2.プーランク Vn. sonata
3.JS バッハ シャコンヌ
4.E グリーグ Vn. sonata2 OP.13
5.アンコール チゴイネルワイゼン
アヴェ ベルム コルプス
内山さんはいつもモーツアルトを最初に弾いてくれますが、今回のKV526はご本人もお好きみたい。いつ、そして何度聴いても新鮮さの失われないMOZARTらしい音楽ですね。演奏も伸びやかでとても良かったです。
プーランクとグリーグは初めて聴きました。プーランクは緊張感の高い音楽でしたが、最後まで張りつめたままの見事な演奏だったと思います。フランス音楽??と思いましたが、きっと作曲者の強いメッセージが込められているのでしょう。グリーグは北欧の音楽家に共通したちょっと冷たい肌触りの楽想が魅力的ですね。国は違うけどカスキ、パルムグレンなんかも割と好きなので、もう一度聴いてみたいです。
シャコンヌは大好きなのですが、今回は特に最後のDの盛り上がりが凄く印象的でした。と思ったらご本人も “弾き終わると青空がパーっと開けるようだ” みたいなことを言われてました。自分はこの曲を聴くと、バッハはいったいどんな日にこの曲を書きはじめ、書き終わったときはどんな精神状態だったのだろうetc.と、ついいらぬことを考えはじめてしまいます。まるで巨大な岩の様に堅く重く、近付き難いほど熱いのに、すうっと同化して魂を激しく揺さぶる.... きっとこの曲は死ぬまで好きだろうなあ。
ところでバイオリニストはこの曲を演奏中(後ではなく)どんな気分になるのでしょう。そういえば “トランス状態になる”っておっしゃってたっけ。シャコンヌを弾いている自分を、もう一人の自分が外から冷静に見つめている感じでしょうか? そして聴きながらいらぬことを考えている自分も “トランス状態” なのでしょうか。もし定義通りの完全なトランスになったら、弾き手も聴き手も音が聴こえてないことになるから、すごい音楽会ですね(笑)。音楽じゃないな、これは。例えは悪いけど魔法や呪いの言葉に近い。バッハは一体何を書いたんだろう?
とにかくとっても楽しい2時間ばかりでした。演奏者の曲に対する思いをゆっくり聴ける演奏会はそうは無いので。 必ずまた来年も行きますと、ここで宣言しておきます。
お忙しいでしょうが、お体を大切になさってくださいね。
(トランスについては別サイトの解説を参考にしました。本文中の赤文字をクリックすると移動します。)
2010年9月3日金曜日
岩尾の滝
昼に周防大島の例の寿司屋に行ってきました。いつも通り大変旨かったですが、今日は穴子押し寿司がことのほか美味しく感じられました。
帰りに、岩尾の滝に寄って涼んできました。ちょっとだけ涼をお裾分けしますね。どうぞ〜
内山優子コンサートシリーズⅧのお知らせ
午後6時開演
周南市文化会館リハーサル室
ピアノ 津島啓一
モーツアルト、プーランク、バッハなど だそうです。当然今年も行きます。奥様と!
バッハって、無伴奏やってくれるのでしょうか、期待大です。